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筋膜の繋がりを知っておこう #4

皆さん、こんにちは!

BodyStoic名古屋店パーソナルトレーナーのHIROです。

 

第4弾になります。

人間はほとんどの動きに回旋を必要としているため
これらの繋がりが重要になってきます。

また第1弾から第3弾までとお伝えしてきた筋膜の繋がりとも
深く関係しているため十分に知っておく必要があります。

スパイラルライン

頭板状筋
頸板状筋

背骨を挟んで反対側の
菱形筋

前鋸筋

外腹斜筋

外腹斜筋

反対側の
内腹斜筋

大腿筋膜張筋

腸脛靭帯

腸脛靭帯

前脛骨筋

長腓骨筋

大腿二頭筋

大腿二頭筋

仙結節靭帯

脊柱起立筋

 

前鋸筋と外腹斜筋の繋がりは強力で外腹斜筋は骨盤についています。
また外腹斜筋は反対側の内腹斜筋と繋がり、内腹斜筋も骨盤についています。

前鋸筋は肩甲骨の動きにも重要な筋肉であって、そのため肩甲骨と骨盤の動きは
連結しておりそこを意識して動かすことで体の動きがスムーズになります。

前鋸筋が縮まって肩甲骨が外転する、肩が前側に覆いかぶさるような
姿勢になると大胸筋も収縮が起こり呼吸がしづらくなる。

最初にも述べたようにスパイラルラインはフロントライン・バックライン・
ラテラルラインと相互作用している。
その為、スパイラルラインは他のラインと協調的に動くことになり
基本的に使われる頻度が多い。

疲労しやすい部分でもあるため、肩甲骨・骨盤の動きに
影響が出やすいです。