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体幹の締め方の違い

皆さん、こんにちは!

BodyStoic名古屋店パーソナルトレーナーの髙橋です。

 

ウエストを引き締めたい

腹筋を割りたい

などと思ったことはないでしょうか?

 

そのためには腹筋、プランク、有酸素運動などなど

一度は聞いたことあるようなトレーニングを試してみたり

しているかもしれませんが・・・

闇雲に腹筋ばかりを鍛えていると取り返しのつかない結末に

なるかもしれません。

 

【お腹周りの脂肪を落としつつ、引き締める】

締めるという言葉を聞くとお腹に力を入れてドローインみたいに

お腹を引き込もうとするイメージ持たれる方がほとんどだと思います。

しかし、その方法をやってると

腹圧が抜けるだけでなくお腹周りのコントロールが難しくなります。

 

腹圧が抜けた状態で動作を行うと、

うまく力が伝わらない

お腹が引き締まらない

腰が痛くなりやすいなどといった症状が出てきます。

 

では、どのような状態が良いのか?

それは意識をかけずに自然とお腹が締まっている状態が理想です。

例えば、両手を伸ばして背伸びをする時に骨盤を前傾させて伸ばすと

お腹の前面が伸ばされる感覚になると思います。

次に骨盤を後傾させて背伸びをすると、違った感じでお腹が

伸びる感じがするはずです。

 

何が起きているのかというと

骨盤が前傾して反ると腹直筋が伸ばされて

骨盤が後傾した状態だと大腰筋が伸ばされます。

大腰筋が伸びてると繋がりのある腹横筋、腹斜筋が伸ばされて

腹部全体が固めない状態で腹圧を高める事ができるのです。

 

お腹を締める、腹圧を高めるといっても

やり方は様々でこのやり方が違うだけで得られる効果も変わってきます。

体幹を鍛える大切さというのは叫ばれていますが、実際のところ

目的によって様々な鍛え方を知っている人は少ないです。

知識なく自己流でとりあえず体幹鍛えておけばいいか・・・が、

大きな怪我に繋がっていきます。

 

ですから、目的に合わした運動指導が出来るパーソナルトレーナーを

選ぶ必要性があるのです。

健康のために始めた運動で身体を壊してしまっていては

元も子もありませんからね。