こんにちは。
トレーナーの髙橋です。
題名の通り、筋肉には鍛える筋肉と鍛えなくていい筋肉があります。
とにかく弱いと思うところは、何でもいいから鍛えておけばOK!ではないんです。
闇雲に鍛えては効果が半減するどころか、故障したり痛みを抱えてしまうことにも
なりかねません。
どの筋肉を鍛えて、どの筋肉を鍛えなくてもいいのか?
大事なお客様の身体を扱っている僕たちパーソナルトレーナーは
絶対的に学ばなければいけない事なのです。
大腰筋・ハムストリングス・前鋸筋などは鍛える筋肉。
大腿四頭筋・僧帽筋・下腿三頭筋などは鍛えない筋肉。
これらを意識して身体を使っていきます。
ただ、鍛えなくてもいいと言われると、「鍛えてはいけない」と
勘違いしてしまう人がいますが、そうではなくて・・・
ほっといても鍛えられる筋肉だから、あえて鍛えようとしなくてもいい筋肉
という意味です。
鍛えすぎてしまうと関節の動きが鈍くなり、パフォーマンスが落ちる原因に
なりかねないので鍛えなくてもいいですよとお伝えしています。
鍛える筋肉と鍛えない筋肉を使い分けられる身体の使い方が必要です。
痛みのない、負担のかからない身体にしていきましょう!